漫画家の蛭子能収氏が、メンバーの選考と枠番を決めた12Rは1号艇の三浦敬太(31=東京)が逃げて人気に応えた。

レース後は「蛭子さんに(緊張して)心臓に悪いと伝えてください」と話したが、逃げを決めて安堵(あんど)した様子だった。

「足は伸びることはないし、全体に普通。合っている感じはしない」と、成績ほどの手応えはなさそう。

それでも勝手知ったる地元水面で、調整は分かっているはず。少しでも足の上積みを求めてペラをたたく。