開設62周年記念G1戸田プリムローズ(7~12日)を開催する戸田ボートの関係者が4日、地元の石塚久也選手(37=埼玉)を伴い、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れPRを行った。

ダブルドリームで初日のウインビードリームは峰竜太、2日目のウインクドリームは白井英治が1号艇。

石塚選手は「埼玉勢が活躍しているG1なので、その中に僕も入れるよう頑張ります。そこに合わせて調子を上げていきたい」と抱負を述べた。

ここ2大会は、桐生順平、中田竜太と埼玉勢が連覇している。

埼玉県都市競艇組合の尾島寿参事は「52選手の誰が優勝してもおかしくないほど、強豪がそろいました。女子トップ3ともいえる長嶋万記、遠藤エミ、小野生奈のほか、羽野直也ら人気の若手も注目です」と、熱く語った。

売り上げ目標は50億円。

堀ちえみのスペシャルライブ(8日)など、イベントも連日行われる。