開設69周年記念・滝澤正光杯G3in松戸(13~16日)のPRに開催する千葉競輪の関係者が9日、出場する和田健太郎選手を伴って東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

今年G1を2回優勝している三谷竜生、諸橋愛のSS班に村上義弘、山中秀将、郡司浩平らが出場する。千葉市の鴻崎(こうざき)豊宏公営事業事務所長は「毎日、先着100人に限定ビッグカツか缶バッジを日替わりで配布したり、家族向けに氷不要のスケートリンクを設置します。多くの方にいらしてほしい」。売り上げ目標は54億円。

今年、日本選手権で決勝進出し函館でG3初Vの和田選手は「ここ2年、千葉の選手が優勝していないので、一致団結して今年こその気持ちです。その中で自分もいられるようにしたい」と抱負を話した。