河野大が、堅実なさばきで予選を6位で通過した。目立つ動きではないが、ターンスピードは非凡なところがある。

準優は12R2枠での出番。「スタートが課題だけど、展開を突ければチャンスはあると思います」と手応え。14年12月の当地戦では、優勝戦で1号艇ながら2着に終わり、初優勝を取り逃がした苦い思い出がある。リベンジを果たすためにも、まずはファイナル進出を目指す。