長溝一生(50=佐賀)が、連勝で得点率トップに立った。

前半3Rは6コースから鮮やかに差し抜けた。後半11Rは山本寛久、西野翔太との激しい首位争いを道中でさばいて物にした。

「複勝率(28・5%)以上の足。出足も伸びも悪くない。レースにいくといい足だね」と激戦を制し激しい息づかいを抑えながら、満足そうに汗をぬぐった。

予選最後の4日目は3R4枠の出番。首位通過を狙って、ベテランが巧さばきを発揮する。