地元の佐伯辰哉(22=広島)は、前回向日町から3週間以上間隔が空いた。その間に「違反訓練があって、そこで南潤らともがいて刺激をもらった」と言う。

また年末のヤンググランプリ2018の出場も決定。「109期は今回がラストですから、良かった」と笑顔も見せた。

前回は富山で落車した影響が残っていた印象だが「ケアと練習をしっかりして、ケアにはだいぶお金をかけました」と冗談っぽく話した。

そして「練習の動きも良かったし、決勝で松浦(悠士)さんと連係できるように。そしてヤンググランプリまでに、競走得点を6、7点上げられるように頑張りたい」と意欲十分。初日から果敢な走りを見せるはずだ。