泥谷一毅(37=大阪)が初日連勝と絶好の滑り出しを決めた。

初日は2枠&1枠の内枠デー。3Rは差し、11Rは逃げで好枠を生かし切って結果をしっかり残した。

「(前検からは)何もしてないけど、展示タイムが示すように、伸びはいいですね」と40号機は複勝率41・5%通りに動いている。

実は江戸川は今年9月から前節のG2・MB大賞まで6節、行われているが、そのうち4回の優勝が大阪支部。9月7日に勝った上田龍星から始まり、浜崎誠、岡村仁、G2優勝の鶴本崇文と、大阪支部のVラッシュとなっている。

「なんか、最近の江戸川は大阪祭みたいなんでね。頑張りたいね」と泥谷。江戸川で活躍する大阪支部の勢いに乗っていきたいところだ。

ちなみに大阪支部の優勝以外の残り2節の優勝者は遠藤エミと君島秀三。両者とも滋賀支部で江戸川ボートの秋開催は大阪と滋賀の近畿地区勢が上位を独占している。

2日目は2Rの1回乗り。5号艇ではあるが、伸びを生かしたまくり差しで3連勝を狙う。