5枠の守田俊介は珍しく“早朝出勤”を余儀なくされそうだ。

手にした47号機に異変を感じ、本体整備を示唆した。「第一感では仕事にならんな、と。勘違いであったらラッキーだけど、多分、勘違いじゃない。久しぶりに朝から仕事をしないと」。現在、賞金ランクは6位。「僕も勝負を懸けている」とベスト6でのGP出場を視野に入れている。この正念場をどう乗り切るか。