田仲敦子(34=熊本)が近況の好調ぶりを示した。予1・6Rでは前受けからゴールまで粘り込み3着と車券に絡んだ。

レース後「良かったです。Sを取ったのは想定外。(勝負どころで)みんなに行かれちゃうと思ったんですけど、よく残れました」とホッとした表情を浮かべた。直近2場所は福井(6着)、和歌山(同)で決勝に進出しており「ここまでやってきた練習の成果が出てきたのかも。男子の先輩を見ても、長生きする選手はとにかく練習している。自分もそうしていきたい」と真面目な性格をのぞかせる。京王閣は過去5回走って4回決勝に乗っている相性のいいバンク。予2・7Rも上位に食い込み、3場所連続の決勝切符をもぎ取る。