予2・7Rは小林莉子が「2、3年ぶり」という逃げ切りで連勝を飾った。

「誰も来ないので打鐘で腹をくくりました。反応も良かったし(今場所から使っている)3・77のギアもいい感じ」と笑顔を見せた。決勝の最大のライバルは、自身と同じく前場所小倉で敗れてガールズグランプリ出場を逃した山原さくら。「さくらちゃんはタイムもすごいし、押し切る強さ、気迫がある。チャレンジャーとして戦いたい」と気合をみなぎらせた。