SG第33回グランプリ(19~24日)を開催する大阪・住之江ボートの関係者が13日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。

年末の大一番で、ベスト18が優勝賞金1億円を目指してしのぎを削る。大阪府都市競艇企業団の大野浩史次長は「関東からも毒島、浜野谷、桐生といった期待感を持てる選手が出場するので、ぜひ熱戦をお楽しみください」と話した。昼間開催で売り上げ目標は155億円。

地元ボート番組のナビゲーターを務める益田あゆみさんは、もし1億円があったら「ボートレースにつぎ込みたい」と言うほどのファン。「1年かけてみんなが目指すステージなので、毎年ドキドキします。注目は毎回何をやってくれるかわくわくする峰竜太選手ですね。推しモーターは11号機です!」。

イベントは連日盛りだくさんで、20日は安藤美姫、22日は氣志團、23日は坂上忍と渡辺直美がステージに登場する。期間中はグランプリ限定の電投キャンペーンも行われる。