ベテラン相楽修(45=千葉)が好調だ。予選6Rでは打鐘から押さえ先行。同4角からカマしてきた木村浩宣をいったん突っ張り、最終的にはその番手に入って2着に流れ込んだ。

「最近の結果が妙に自信になっている」と言うように10月以降の5場所(今場所を含む)で13走し、【2416】と3連対率54パーセントのハイアベレージをマークしている。特に前場所川崎の最終日1着については「特選スタートの野中(祐志)君(埼玉)をまくり切った。今年最高のレースだった」と目を輝かせる。準決8Rも自力自在に戦う。3着以内に入れば、14年1月豊橋(6着)以来、約5年ぶりの1、2班決勝の舞台だ。