地元の三浦康平(38=伊勢崎)が、前節川口のG2格SSシリーズ戦で優出3着した勢いを取り戻した。準々決勝5Rは素早い仕掛けから4周1角で抜け出し勝負を決めた。大きいコースを使い上がり3秒362の好時計をたたき出した。「換えたタイヤが良かっただけ。手前からぎゅっといく感じがしない。リング交換を考える」。準決10Rは3日目と同じ前節川口優勝戦で使ったタイヤで臨む。