谷野錬志(34=静岡)が準優11Rで波乱を巻き起こした。

4カドからコンマ02の踏み込みから内の艇を一網打尽。一気にバック抜け出した。「スタートはほぼ全速。早過ぎましたね」と、肝を冷やしたが表情は明るい。「伸び型で乗り心地も悪くないし、微調整でいきたい」。

優勝戦は3号艇。良化ムードが漂う40号機を味方に、1号艇の王者・松井繁(49=大阪)を脅かす。