村田修次(45=東京)が、当地の好素性エンジンの1つ、64号機を引き当てた。

前検での感触を聞くと「いいエンジンの感じがする」とにっこり。具体的には「レース足とかが良さそう」とエンジンのポテンシャルの高さも口にする。

64号機は前操者の内野省一が「伸びが良く、バランスも取れている」とべたぼめしていたエンジン。振り返れば昨年4月の初降ろしからずっと好調をキープしていて、25日から行われるG1開設63周年記念でも活躍が期待される好素性機の1つ。

とりあえず、微調整で臨む初日は5R2枠&11R3枠の2回乗り。好パワーを生かした走りで初日から好発進が期待できそうだ。