ガ予1・6Rの山口優衣（23＝佐賀）は最後方から鐘3角で仕掛けていったものの、全体のペースも上がって後方のまま。直線外を伸びたが、1人抜いての6着がやっとだった。この日は7番車で「位置的に厳しかったですね」と無念そうだった。

今年初戦だった武雄の後に、同じ開催で優勝した梶田舞と現地に残り「一緒に練習してきました」という。さらに「セッティングも変えて、夏場よりタイムが良くなってきました」。それだけにレース後は「練習の感じが出せなかった」と悔しがっていた。ガ予2・7Rは内枠の2番車。初日の分まで、練習の成果を発揮する。