122期の倉田茂将(20=愛知)が3日目8Rでまくりを決め、デビュー88戦目で初勝利を挙げた。

レースは小林晋が前半レースで負傷したため欠場して5艇立てで倉田は大外の5コース。コンマ08のトップスタートから一気にまくり、1Mを先制。そのまま押し切った。レース後、大時計近くで初勝利を祝い水面に投げ込まれる水神祭が行われた。

「ほっとした。良かったけど(初勝利までは)長かったですね。できれば、もう少し早くしたかった。スタートは全速です。いいスタートが行けました」。ニコニコ顔で初勝利の感想を話していた。