創刊50周年夕刊フジオレンジカップは緩やかな追い風コンディションで優勝戦が争われた。

進入は枠なりの3対3。インコースからコンマ09のスタートを決めた深川真二(44=佐賀)が他を圧倒する逃げ切りで優勝。深川はこれで戸田8優出6Vとなり、まさにドル箱水面。3月のクラシックへ弾みをつけた。優勝した深川は「スタートは勘通り。ペラをたたき直して今日が一番良かった。このペラはクラシックに向けても大きな収穫。クラシックでは今回の28号機か西川昌希の55号機を引きたい。峰竜太、山田康二と佐賀勢で盛り上げたい」と意気込みを語った。

なお2着には6号艇の田中、3着には4号艇の梶野が入った。