地方競馬VSボートレースの「レジェンド対決」が実現した。

地方競馬通算最多7209勝を更新し続ける大井の帝王・的場文男(62)とボートレースアンバサダー植木通彦氏(50)の2人のレジェンドが、トーク・バトルを繰り広げた。

大井競馬は平和島ボートのすぐ隣で、的場は「ずっとボートを見てきたし平和島にも通いました。植木さんの全速ターンでボートがおもしろくなった」と30年以上のボートファンであることを「告白」。植木氏も「ボク以上にボートレースに詳しい」と舌を巻くほど。ボートのモンキーターン、競馬のモンキー乗りには「共通する部分がある。下半身が安定しないとうまく乗れない」と意見が一致。ともに九州・福岡県出身で、最初から最後まで熱いトークで盛り上がった。