開設66周年記念G3たちあおい賞争奪戦(23~26日)を開催する静岡競輪の関係者が20日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。当地で行われたKEIRINグランプリ2018の余韻も残る中、新たなステージが幕を開ける。S級S班は武田豊樹、浅井康太が出場予定。地元静岡勢は成長著しい渡辺雄太をはじめ、渡辺晴智、岡村潤、萩原孝之らが迎え撃つ。

キャンペーンガールの「グラビア車券師」桜井奈津は「注目はもちろん静岡勢で、中でも上り調子の渡辺雄太選手に期待しています。以前はたたかれるともろい面もありましたが、冷静にまくりに構えるなど進境著しいです」と立て板に水。「追加の香川雄介選手もつきがあるし、全日本選抜で決勝に乗ったようにグランプリを目指せる位置まで来ています」と四国の44歳にも狙いをつけていた。売り上げ目標は55億円。

イベントは23日の江頭2:50お笑いライブ、24日の仮面ライダージオウショーなど連日行われる。