福岡116期女子2人が張り切って参戦する。

18年最優秀新人の大山千広(23=福岡)はG1九州地区選を終えて17日に児島、21日に浜名湖でトークショーを行うなど各地で引っ張りだこ。それでも疲れた表情を一切見せず、前検を終えると「乗り心地が悪いエンジン。ペラをたたき変える」と策を練った。一方、池田奈津美(25=福岡)は、4走全て着外だった昨年12月以来の登場。「戸田の悪いイメージを払拭(ふっしょく)したい。そのためには、スタートが大事」。初日は大山が2、12R。池田は4Rで好発進し男女W優勝戦シリーズを盛り上げる。