毒島誠が12Rで魅了した。

鋭いピット離れから、外を回り込んで前付けした深川真二を行かせて4コース、スローの選択。内3艇の進入は100メートルより深くなり、毒島は全速スタートでまくり切った。「ピット離れが良くなっているのは分かってました。回った感じも出口の足も良かった」。ドリーム戦は6着、前半7Rは4着と振るわなかったが、巻き返しの1歩を標した。