斎藤竜次(33=東京)が初日1、2着の好発進を決めた。
駆る24号機はエンジン複勝率40・5%ある、当地の好素性機の1つ。前半1Rは逃げ切り、後半7Rは郷原章平の逃げには屈したが1M握りマイで2着はきっちり確保した。
「少しペラはたたいて行ったが、ゾーンも広いし、エンジンにパワーを感じる。バランスが取れていいけど、特に回り足が良く、回ってから押しますね」とパワー上位をきっちりと体感している。
課題は「スタートですね。7Rもびびりながら行っている。なので、スタート勘は早くつかみたい」ときっぱり。
2日目は2Rの1回乗り。5枠からエンジンパワーを生かしたまくり差しでさらにオール2連対を継続していきたい。