1予は中四国勢の若手先行の活躍が目を引いた。

3Rで大将格の原田研太朗が逃げ切ると、4Rで竹内翼、5Rで松本貴治、9Rの太田竜馬も会心先行で押し切った。中でもG2以上は3度目の参戦となる松本は、待望のビッグ初勝利。「いい感触で踏み切れた。ハンドルの角度を変えて、スピードが出ているのも大きい」と振り返った。

2予でも確たるラインができる中四国勢。結束攻めで準決シートを目指す。