佐藤貴也(34=浜松)は予選終了後にエンジンを組み直し、ロッドとメタルを交換して動きが良化した。

準々決勝5Rは3番手スタートから素早く攻めて2周1角手前で先頭に立ち、後続を抑え込んだ。山陽のプレミアムCは13年と17年に2回優勝している。「相性の良さは感じる。下周りの整備とフレーム修正で全体的に上向いた」。準決10Rは3回目の大会Vを目指して跳ねないタイヤを探す。