平均得点6点で準決進出が1着条件だった地元・岩崎亮一(43=山陽)が勝負駆けを決めた。

準々決勝6Rは枠なりスタートの5番手。着実に順位を上げて4周3角で逃げた小林瑞季の内に切り込んだ。そのまま押し切って狭き門をこじ開けた。「1着を取れたので良くはなっている。腰周りを調整してタイヤを換える」。

準決12Rは乗りやすさを求めて腰周りを扱い、再度勝負駆けに出る。