33期注目の黒川京介(20=川口)がオープニング1Rの最重ハン大外8番枠で出陣する。正月の川口開催で高橋貢、木村武之、森且行らを相手に3回目のVゴールを飾った大型新人。大物感たっぷりのスピード戦で近況10走でも連対率5割と抜群の安定感を誇る。

S級が不在の今節は4回目の優勝へビッグチャンス。初日1Rでは同期の伊藤正真との激突も見ものだ。「前節の最終が終わってからフレームを換えたら、ドドドがだいぶ軽減された感じ。レースでうまくさばければ。スタートは安定しているので、早めに展開を作りたい」と前を向いた。