競輪を統括するJKAは29日、19年後期(7~12月)適用級班の決定を発表した。

18年後期の成績を基に審査され、元阪神の投手だった伊代野貴照がデビュー7年2カ月、吉本哲郎が同19年5カ月で初のS級1班になる。降班者では岡部芳幸が98年11月以来の2班になる。

A級からS級昇級の得点ボーダーは91・11。A級降級は96・12。