新設レース「スーパースターガールズ王座決定戦」のPRのため9日、岡谷美由紀選手(34=浜松)が東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

同レースは4レース場で実施される女子選手によるトライアル(TR)の覇者とTRの平均競走得点上位者計8人が出場。年末のスーパースターフェスタ初日(12月27日)に行われる。

TRは普通開催初日12Rに実施され、浜松ステージ(S)が今月13日、川口Sが6月1日、伊勢崎Sが8月1日、飯塚Sが10月19日。初戦の浜松Sに出場する浜松NO・1女子の岡谷選手は「トライアルで確実にポイントを取り、(年末の)初代チャンピオンを狙って頑張りたい。大きなハンデになりそうですが、後ろから抜くのは楽しいですよ」と意欲満々だった。

対象は11選手で岡谷以外は佐藤摩弥、片野利沙、藤本梨恵、田崎萌、高橋絵莉子、金田悠伽、交川陽子、稲原瑞穂、吉川麻季、堂免沙弥。1人3~4回、TRを出場する。