成田可菜絵が予1・6Rで人気の野本怜菜を破る殊勲の勝利を挙げた。

最終ホームから仕掛けた野本が単騎逃げ。成田は少し離れた3番手となったが、4角から外を一気に伸びた。「野本さんに少し口があいて、小坂(知子)さんに番手へ入られたけど、逆に足をためられた」と笑顔。足に余裕があったようだ。

静岡、小倉と連続の決勝進出で、調子は上向いている。予2・6Rも野本との対戦。再び見せ場を作ってくれそうだ。