亀川史華が無欲で小林優香に抵抗し、2着に入った。

7Rの予1は前受けから突っ張り先行。鈴木美教を出させず、小林のまくりも出が悪く見えるほど。小林が前橋の日本女子最速上がり9秒7をマークしたが、亀川の積極策が好タイムの引き金となった。「位置を取ろうかとも思ったけど、もう7着でもいいくらいの気持ちで逃げました。今開催はこれで満足」と笑わせた。

前橋は過去2戦して、いずれも決勝に進んでいる得意舞台。予2も前前の攻めで梅川風子に抵抗する。