124期・柳瀬幹太(20=山口)の新人選手紹介式が、6R発売中に行われた。この後の11Rでデビューするが「変な緊張はしていません」ときっぱり。はきはきとした口調で自己紹介などを行った。

父で前山口支部長の柳瀬興志からは「レースだけでなく、陸の上の動きもしっかりやるように」とハッパを掛けられた。目標は「まずは完走」と控えめだったが、養成所ではリーグ戦第2戦で優出するなど好成績を残している逸材だ。父の背中を追う2世レーサーが、プロの世界に挑む。