12R優勝戦は1号艇の池永太(34=福岡)が、コンマ03のトップスタートからまくってくる4号艇後藤翔之(3着)をけん制しながら1周1M先マイ。そのまま押し切り、G2初制覇を飾った。2着には差した須藤博倫が入った。

15年9月に三国でG1周年制覇は飾っており、久々のグレードレース奪取。「うれしいです!」と喜びを全身で表現した。「ここ(江戸川)で勝てたのがうれしい」。これまで何回も何回も走っていて愛着もある江戸川水面でのG2制覇を飾って笑顔が絶えない。

優勝戦はホーム強めの南風に強めの上げ潮。「気をつかうコンディションでしたから、事故をしないよう走った。スタートは展示では遅れたけど、準優でもそうだったから。その分、ずらして行きました」ズレをきっちり修正するコンマ03のトップスタートで他艇を完封した。

「後藤(翔之)くんがチルト2度だったのは気になった。やっぱり伸びてきましたね。でも1Mは落としたのが分かったので、自分も落として回った」瞬時に冷静な判断が功を奏してVを自らの手に引き寄せた。

このG2勝利で来年3月の平和島SG「クラシック」出走権をゲットした。「僕は1つずつSGの出場権利を取っていかないといけないから、1つ取れたのは大きい。2個目の(グレードレース)タイトルも欲しかったので、取れてうれしい。もっともっと上の舞台でも頑張りたい」と今後の抱負を述べた。