重富伸也(34=長崎)が久しぶりの優出を決めた。この日は1Rから安定板が装着され、周回も2周に短縮された。

準優12Rは中村亮太が逃げて先頭に立ったが、2番手以降は大混戦。ターンのたびに着を上げた重富が、最終の2周1Mで木山和幸をかわして2着をもぎ取った。これで17年10月の大村以来、1年7カ月ぶりの優出。優勝戦は準優と同じ6枠で、勢いに乗って初優勝を狙う。