118期の二宮博貴(27=東京)がデビュー初の準優進出を決めた。3日目7Rもインから残って、同じ東京支部で大先輩の中野次郎の追い上げを抑えて今節3本目の2着をマークした。

ターン回りがいいだけにハンドルもしっかりと入っている。デビュー6期が経過して自身最高勝率が3・18。これを飛躍のきっかけしたい。「とにかく外から思い切っていくだけです」。5枠の準優10R。内枠のA級選手を相手に無欲のチャレンジを見せる。