開設69周年記念G3五稜郭杯争奪戦(22~25日)を開催する函館競輪の関係者が17日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

S級S班は清水裕友、村上義弘。またホームバンクの菊地圭尚が、悲願の地元G3初Vを狙う。函館市競輪事業部の伊与部隆部長は「函館もちょうどいい季節なので、ぜひ全国からご来場ください」と呼びかけた。活イカなどの海鮮、ジンギスカン、スープカレーなど多彩な食や温泉も楽しめる。

日本競輪選手会の明田春喜支部長は「菊地選手に頑張ってもらいたい。北日本の若手にいい選手がそろっているので、チャンスが出てくると思う」と地元のエースにエールを送った。売り上げ目標は50億円。