地元の33期・木山優輝(20=飯塚)が、運を味方につけて勝負駆けを決めた。準々決勝B5Rは勝ち上がりが2人の狭き門。2枠の木山は好スタートから逃げ展開に持ち込み、後続の追いをしのいで連勝した。

「試走はタイヤが跳ねていたので(レースは)恵みの雨でした。明日も雨を希望」。4日目の午後は降水確率が高い。準決10Rはグレード戦初優出を懸けてスタートに集中する。