川口34期・上和田拓海(22=飯塚)のデビューからの連勝が4で止まった。湿走路の初日8Rは4周1角まで逃げたが、後続の追いに屈して4着。

内が利く走路状況で外を回る2級車には厳しかった。「雨だった朝とコンディションが異なり、試走のコース取りに迷った。完敗という感じで仕方がない。しっかり練習で走り込んで一からやり直す」。初黒星にも2日目4Rに向けて闘志を燃やしていた。