地元の浅田真吾(40=浜松)が落車明けの不安を一掃した。初日9Rは試走後に突然の雨で一気に湿走路へ。

浅田は好スタートを切って展開をつくり、素早く攻めて1周3角で抜け出し圧勝した。「恵みの雨でした。晴れの試走は変な音がして不安だったけど、雨は乗りやすかった。まだ腰周りに違和感がある」。準決10Rは乗りやすさを求めて腰周りを合わせ、勝負駆けに出る。