湯川浩司(39=大阪)に不運な展開が待っていた。

6枠の4R、ピット離れ良く5コースを取ったものの1、2Mとも外を握る形となり、2周1Mは武田光史との接触を避けてハンドルを切り直した。6着大敗で得点率は4・25(4走17点)まで下げた。「足は悪くないけど、ターン回りが良くないね」。準優入りへ、4日目の2走は高いノルマが課せられそう。レース後は本体をばらして、気配アップに懸命だった。