5号艇沖島広和(41=福岡)が2M逆転で制し、今年初優出初優勝を飾った。カド4コースからコンマ01でまくった中山将の懐をまくり差しで追走し、2M手前で引いて小回りして先行した。

コーナーごとに攻めてくる中山をかわして決着をつけた。「足は良くなっていたけど、安定板があった(準優の)方がパンチがありました」と振り返った。16年3月桐生一般戦以来、3年4カ月ぶりの優勝に「リズムを変えたい? そうですね」と7期ぶりのA1級復帰へ次節以降も力を振り絞る。