12Rで優勝戦が行われ、西村拓也(32=大阪)が今年4度目の優勝を決めた。

進入は156・234。展示から動いた6枠の渡辺浩司が本番も前付け。5枠の谷津幸宏が抵抗したが、1枠西村は深めのインに。しかし、地元で負けられない! とばかり、コンマ06のトップスタートをたたき込み、先マイから押し切った。大外からまくり差した加藤高史が2着、5コースから握った水摩敦が3着に続いた。