6月のG1高松宮記念杯で決勝3着に入った小原太樹(30=神奈川)が安定した走りを披露している。

「特別何がいいとは思いませんが、以前よりもチャンスを確実にものにできるようになってきたことが、成績にもつながっています」と明るい顔で話した。

特選11Rは、戦法的には同タイプの山賀雅仁と南関2車。「山賀さんには自分が前で走りたいと伝えて、了解をもらいました」。激戦の特選11R。呼吸ぴったりの南関勢が好連係で挑む。