蒲郡プレミアムG1レディースチャンピオンを史上最年少の23歳6カ月で制した大山千広(福岡)が、優勝報告会を行った。

場内ステージに集まった多くのファンの前で「3日目までは抜群に伸びていたけど、後半は少し足落ちしてました」とレースを振り返った。まだ自宅に帰っていないため、元レーサーの母博美さんとは会っていないという。それでも「5分くらい電話で話しましたが、喜んでくれていたと思います。私より寺田(千恵)さんが長く話していました」と笑わせた。

この日は9Rと12Rが出番。そして、次節は大村SGメモリアルも待っている。「今節も優勝戦に乗れるように頑張って、SGではしっかり勉強したいと思います」と意気込むと、ファンから拍手が起こった。