渡辺英児(50=静岡)は予選ラストとなった5Rは3着が精いっぱい。タイム差で得点率トップを小林泰に譲り、予選は惜しくも2位通過。優勝戦は2号艇での登場となった。

舟足に関しては「バランスが取れているし、ピット離れも良くなった。いい足をしていますよ。上位だと思う。2コースでも優勝は狙える」と確かな手応えをつかんでいる。5月の尼崎以来となる今年2回目の優勝を目指し、渾身(こんしん)の差しハンドルを繰り出す。