高木佑真(20=神奈川)の初日は果敢に主導権を奪ったものの、直後の内村舞織に番手まくりを打たれ、5着スタートとなった。デビュー2戦目の奈良で準Vの実績はあるが、その後は決勝シートを逃している。「練習でやれていることがレースでできてない。初日もペダリングがいつも通りじゃなかった」と悩みは深い。

それでも「結果を気にせずやる。そうすれば自分の立ち位置も分かるから」と前を向く。予2・7Rは自力ぞろいで忙しい展開になりそうだ。そのなかで「やることは決まっている」と果敢に仕掛けるつもりだ。