渋田治代(53=福岡)が5Rで5コースからまくり差し、3連単10万円超えと高配の使者となった。

4カドの篠木亜衣花が、格上の新田芳美、平山智加、長嶋万記を一気にたたく絶好の展開を突いた。「展開も良かったけど、私が差し切れるんだから足もいいんでしょう」とレース足を絶賛。“しぶこスマイル”ならぬ“しぶよスマイル”で笑顔も満開だ。今節2勝目を挙げて、予選突破にも視界良好だ。