外国人短期登録選手の顔ともいえるパーキンス(32=ロシア)は今年、日本での通算獲得賞金が1億円を突破して、通算200勝まであと7勝に迫っている。

日本人選手や関係者との交流も盛んで、予選10Rで連係する佐々木龍の父龍也さんとも旧知の仲。

「来る前に龍也さんには息子と一緒になったら、後ろで仕事をさせると言ってきた」と、初タッグの実現を喜んだ。

今開催が今シーズンの最終戦。「しっかり勝って、気分良く五輪を目指すトレーニングに入りたい」と高いモチベーションで3連勝を狙う。