三度目の正直で、悲願の地元初V達成! 藤山雅弘(30=大阪)が、通算4回目の優勝を飾った。枠なり進入のレースは、2コース松本博昭がスタートで立ち遅れ。それでもインでコンマ10のスタートから冷静に1M先マイを決めた。「いつもどおりの、いい緊張感で集中できた」と笑顔を見せた。次節、24日から桐生の後はフライング休み。「次に続くような走りをしたい」顔を引き締めた。