地元のA1山本兼士(42=大阪)が気を吐いた。。前半2Rは6枠から前付けに出て、2コースを奪い差し切った。後半6Rも道中で追い上げて横井光弘を競り落とし3着を確保した。今期(5月以降)は勝率4点台に甘んじてA1キープは厳しい状況。引いたエンジンも機歴の乏しい凡機だが「複勝率(26・2%)ほど悪くない。十分戦える」と地元水面でぶざまな走りはできないと前を向く。2日目8Rは、絶好枠の出番。気持ちで勝ち抜く構えだ。